ブラジリアンワックスの豆知識

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外国人の脱毛事情について

外国人の脱毛事情について

日本政府観光局のデータによると、2017年に日本を訪れた外国人の数は過去最多の2869万人あまりとなりました。10年前の2007年は約672万人程度だった事を考えると、3倍以上増加しています。
そうなるともちろん、増えてくるのが外国人のお客様です。
2020年の東京オリンピックに向けてますます増加の一歩をたどるであろう外国人のお客様を顧客にしたいと思っているサロンもあるのではないでしょうか。

私のサロンでは、ブラジリアンワックス脱毛のメニューに関しては、約半数が外国人のお客様です。
外国人のお客様の中には仕事、結婚などで日本に住んでいるお客様から、日本に観光で訪れ、その時にご来店されるお客様も増えております。
そのような外国人のお客様に対応すべく、独自のレギュレーションを決定し、それに沿ってサービスの向上に努めております。

英語対応に関しましては、スマホアプリなどを使って英語が得意でないスタッフでもコミュニケーションを図ることもできますので、それほど難しい事ではなくなってきておりますが、いざ外国人のお客様がご来店された時、脱毛の意識のギャップに慌てる事がないように、ここで少しその事に触れていきたいと思います。

私たち日本人と外国人では、脱毛に関しての意識の違いや、肌の色の違いによる脱毛方法の大きな違いなどがあります。

それぞれの国での脱毛意識について

国や地域によっては、文化や宗教上の理由であえて脱毛をしないという国もあるようです。

アメリカ、南米、ヨーロッパ、オーストラリア、ロシア、インド、中近東などでは老若男女問わず、もともと脱毛することが衛生的で当たり前という意識を持つ人が多い国であります。

日本を含めた東南アジア、中国、韓国、台湾などはフラッシュ脱毛やレーザー脱毛で、VIO以外の全身脱毛がブームではあるものの、VIOの脱毛に関してはまだ無頓着な人や、フラッシュ脱毛やレーザー脱毛を試して思うように効果が得られず満足していない人が多く、ブラジリアンワックスの良さにまだ気づいていない人の多い国でもあります

自分の国で、そもそもブラジリアンワックスの文化がある外国人は、当たり前のように日本でもブラジリアンワックス脱毛のお店を探しご来店するのでしょうが、例えば東南アジアや中国などの今後VIOの脱毛が流行るであろう地域の外国人のお客様も、最近では徐々に増えはじめてきております。
日本や他の国で初めてのブラジリアンワックス脱毛を体験し、自分の国に帰ってブラジリアンワックス脱毛を普及させる事も、これからあるのかもしれません。

世界中で数ある脱毛方法の中でのブラジリアンワックス脱毛の重要性は?

日本ではご存知の通り、ここ数年で有名モデルさんの口コミや映画の影響で大変注目を集めているブラジリアンワックス脱毛ですが、外国では大昔からの脱毛方法です。
日本ではブラジリアンワックス脱毛の他に、宣伝などでお馴染みのフラッシュ脱毛やレーザー脱毛がありますが、外国でもマシーンの進化とともに多く普及されています。
しかし、現実問題としてメラニン色素が薄い金髪の方は強い威力で行う必要があったり、肌が褐色や黒の方はメラニン色素が豊富なので同じマシーンを使えないという問題もあります。
そのため、昔から現在までブラジリアンワックス脱毛が一番安心で、手軽な脱毛方法という国が多いです。

このように、お国柄で脱毛に対しての意識や、脱毛方法はいろいろ違いもありますので、自分のサロンには最近、ここの国からのお客様のご来店が多いと感じたら、その国の脱毛事情をいろいろ掘り下げて調べていくと、よりお客様の気持ちに近づいて、接客する事ができるかもしれません。


Lunasol beauty salon ~ルナソルビューティーサロン~
JBWA本部認定講師 青木紫おん

 

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